台風コロッケ　　志田

2016/08/24 公務員

こんにちは。志田です。

それにしても、先日の台風はすごかったですね。

ここでひとつ、面白い話があるので、ご紹介します。

ずばり「台風コロッケ」です。

ネット族の人には、常識ですよね。

知らない人のために説明します。

ようするに、

「台風の日にコロッケを食べる」ということ。

にわかには信じ難いのですが、
今年で１５周年を迎える習慣です。

由来は2001年、夏。
台風11号が接近時の某ちゃんねるにて。

台風の「上陸秒読み実況スレッド」内で、
誰かがこんなことを書き込みました。

「念のため、コロッケを16個買ってきました。
もう3個食べてしまいました。」

と書き込まれたのをきっかけに、

「非常食なのに、なぜコロッケ？」、
「しかも、もう3個も食べてる！」
「コロッケ食べたくなってきた！！」という人が続出。

以後、
「台風＝コロッケ」というのがお決まりになっていきました。

で、今年は15周年。

でも、ちょっと待ってください！！

憂鬱な台風を楽しみにしてくれるこの習慣ですが、

以下の注意が必要です。

１、
「雨の日はコロッケがおいしく揚がる」といったような理由や関連性は、
まったくないこと。

２、
主にネット上で伝わる風習で、台風が来た際にコロッケを食べると
特に縁起が良い、というものではないこと。

３、
台風が接近してきたら、コンビニやコロッケ屋さんたちはコロッケを
多めに用意すると、いつもよりも売り上げが伸びるかもしれないが、
あくまで、ネット上で伝わる風習なので期待できないこと。

４、
くれぐれも台風通過中・台風直撃中にコロッケを買いに外出
しないこと。

なんか、だんだんコロッケ食べたくなってきた。志田

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