経理ビジネス科授業紹介②~電卓計算~
皆さん、こんにちは。今日は朝から雨模様☔もう少しすると私の一番苦手な時季「梅雨」になります😭
元気をなくしてるDAIです✋さて、前回の「秘書実務」の紹介が思いのほか好評でしたので、今日は第2弾!!
電卓計算
色々な場面で「電卓」は使われます。基本的には四則演算(+、-、×、÷)が中心ですが、実はもの凄く便利な機能が電卓には備わっています。まさに「小さな巨人」です。その機能を少しばかり紹介します。
「電卓」といっても種類は本当に豊富です。早くMY電卓を見つけて慣れることです。
私のMY電卓は左です。
それでは実践!
10×10+5÷5=○○○
答えは101ですが、電卓でそのまま計算すると10×10=100、100+5=105、105÷5=21となり、間違った計算になります。そんな時にこの流れで計算してみてください。
【解答】
10×10=100・・・M+で記憶させる
5÷5=1・・・M+で記憶させる → 最後にMR(RM)を押すと101と出てきます。
では、250×20+2,889÷3 を解いてみましょう!!
【解答】
250×20=5,000・・・M+で記憶
2,889÷3=963・・・M+で記憶 → 最後にMR(RM)で答えが5,963(ゴクローサン)となります🙇
他にもGT機能や連続計算機能など、電卓には多くの機能が隠されています。ちょっとした豆知識、是非とも参考にしてみてください。
全経電卓計算検定
1年生は7月の全経電卓検定受験に向けて、毎日10分ですが電卓の早打ちをしています。4月中旬から授業が始まって、まだ1か月しか経っていませんが、すでに1級の問題にチャレンジしている学生もいます。私も定期的に回収して解答用紙を見させてもらい、直接アドバイスしてます。
まさに経理職・事務職に必要な「正確かつ迅速に!!」を証明できるのが電卓検定です。多くの卒業生が「電卓検定が役に立ってる」と言います。早く打つこともそうですが、多くの機能を知って、時間の節約につながるのが魅力なんだと思います。
ペンを持ちながら打つ、ペンを置いて打つ、右で打つ、左で打つ、みんなそれぞれ個性があっていいと思います。7月の電卓検定「目指せ、全員合格!!」
経理ビジネス科DAI🌴でした✋
この記事を書いた人
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担当科目
簿記、計算実務、ビジネス実務、会計実務 など
経理、事務の即戦力を身につけるように、実践的に学ぶ授業に力を入れています。多くの資格が取得できるほか、取得した資格を活かすための「実践型実習授業」が経理ビジネス科最大の魅力です。
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