実践型実習授業の紹介

2017/11/29


今日は冬の寒さもひと休み?
寒さが緩んだ一日になりましたね。

いかがお過ごしでしょうか❓
経理ビジネス科DAIです🙋

さて、本日は経理ビジネス科の2年生が取り組んでいる授業風景✎を紹介します。

2年生の大半が企業から「内定」をいただいた現在、取り組んでいる授業が、より実践的な授業。
その名も「実践型実習授業」です。

前回紹介させていただきましたが、経理ビジネス科2年生の全員が2桁の検定に合格しています。
その検定試験を履歴書に記入して勝ち取った「就職内定」。

内定先では「即戦力」を期待して採用した訳ですから、その期待に応えなければなりません。
その期待こそまさに「実践力」です。

ということで、全員で取り組んでいるのが「☎電話応対☎」

普段は顔を見ながらの会話ですから、相手の表情が分かり伝え方も工夫できます。
しかし、ビジネス電話ともなれば顔が見えないうえに緊張して、思うように言葉が出てきません。
恐らく入社してから「新人研修」で勉強することになると思いますが、
学生時代に経験しておけば、その時は更にワンステップ上に行けますよね。

「公〇式」ではありませんが、「やっててよかった」と卒業生からも大好評で、その授業にみんな真剣です。講義中心の授業が多い経理ビジネス科では珍しく、
実習が中心の講義です。

チームに別れ自分達で考えながらロールプレイングしていきますので、学生達も笑顔あり、真顔あり、怒り顔あり❔
様々な表情を見せながら一生懸命練習していました。

この他にも「名刺交換」や「財務分析」など、私が伝えられる知識を全部伝え、来年の4月から「即戦力」として活躍してほしいと思います❕

 

次回はそんな2年生の就職活動の状況(内定先や内定職種など)を報告する予定です!
気になる方は、是非「経理ビジネス科」のページをご覧ください🙇

総合ビジネス科

では、DAIでした🙋

この記事を書いた人

熊倉 正浩
熊倉 正浩
担当科目
簿記、計算実務、ビジネス実務、会計実務 など

経理、事務の即戦力を身につけるように、実践的に学ぶ授業に力を入れています。多くの資格が取得できるほか、取得した資格を活かすための「実践型実習授業」が経理ビジネス科最大の魅力です。