超された|д゚)

2017/01/27


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こんばんは、経理ビジネス科DAIです。

今日は嬉しい反面、悔しい写真から紹介です。
現在、経理ビジネス科1年生に在籍している2名が全経電卓計算検定で「三段」に認定されました。
工業高校卒業後、日本トップの某自動車メーカーに勤め製造に力を注いできたA君、普通高校で全く商業の勉強に触れたことがないOさん。
2名とも本校に入学してから商業の勉強に触れ、本格的に電卓をたたき始めました。

とにかく、毎日何かしらの形で電卓に触れているので、手先が器用でない学生でも日に日に上達していきます。

気が付けば、入学当初、私の電卓をたたくスピードに圧倒されていた学生が
私を超えるまでのレベルに成長、1年もしないうちに。。。。。
私が昨年合格した「電卓検定1級」の称号があっさり超されてしまいました(‘Д’)

でも良いんです。頼もしい1年生に良い刺激をもらいました。
次回の電卓検定では、「最低でも三段」を目標に頑張りましっと思います(^^)/

「電卓」と言ってもただ打つだけではありませんよ。
色々な機能を駆使して制限時間内に一定の点数をクリアーしないと合格できません。
みなさん、「GT」という機能ご存知ですか?
「M+」とか「M-」はどんな時に使うと思いますか?
知っておけばかなりの時間短縮になりますよ!
どこかのタイミングで「電卓」ブログを載せたいと思います(^◇^)

2年生は、学校生活もあと1週間で終了です。
経理ビジネス科では今まで勉強した簿記を仕事でどう活かしていくか?を、題材にしてグループ討議をしながら模造紙にまとめる作業を行っています。

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せっかく勉強した内容、合格した検定をそのままにしておくのはもったいない。
2年生後期の授業では、「実際に現場ではどうしているのか?」という視点から、このように自分たちで考え討論し発表する場を授業の中に設けています。

同じ題材なのにグループによってまとめ方が違うので楽しく積極的に取り組んでいるようでした。
学生の様子を見てて「自分たちで考える授業も大切だな」と感じました。

明日、経理ビジネス科の1年生と2年生の一部の学生が計算実務検定を受験します。
合格できるように最後の追い込み頑張れ!!

経理ビジネス科DAI

この記事を書いた人

熊倉 正浩
熊倉 正浩
担当科目
簿記、計算実務、ビジネス実務、会計実務 など

経理、事務の即戦力を身につけるように、実践的に学ぶ授業に力を入れています。多くの資格が取得できるほか、取得した資格を活かすための「実践型実習授業」が経理ビジネス科最大の魅力です。