経理ビジネス科授業紹介⑤~計算実務~
みなさん、こんにちは。経理ビジネス科DAIです。
ここ最近の朝晩の冷え込みは、冬が一歩一歩と近づいている証拠でしょうか?私の故郷ではここ数日、朝の気温が氷点下を指しているとの連絡を入っております。冬⛄が待ち遠しいDAIです。
さて、本日は授業紹介の第5弾!!!!
計算実務
以前、このシリーズ第2弾で「電卓計算」を紹介しました。四則演算(+・-・×・÷)の他にGT機能やメモリー機能を駆使して「正確かつ迅速に」を追い求め、全経電卓計算能力検定の取得を目標にしています。今回ご紹介する「計算実務」は電卓を使用する点では電卓計算と一緒ですが、「実務」と名前がついてますので、より実践的な計算を学びます。
学ぶ内容は「簿記」と連動するところがあり、学生達もイメージしやすいようです。仕訳帳、商品有高帳、仕入帳、売上帳、精算表の穴埋め問題がまさにそれに該当します。伝票も実践的で、入金伝票、出金伝票に分かれており、入金伝票だけ集計したり、集金伝票と出金伝票の差額を集計したり、と実務形式で出題されますので自然と実践力も身につきます。
全経計算実務検定:http://www.zenkei.or.jp/exam/calculate
検定試験受験実績
3級:4名受験中4名合格 合格率100% ※全国平均51.6%(現1年生が10月に受験)
2級:14名受験中14名合格 合格率100% ※全国平均合格率82.2%(現1年生が10月に受験)
1級:7名受験中7名合格 合格率100% ※全国平均合格率53.5%(現2年生が昨年1月に受験)
※現1年生は次回1月の1級・2級の受験に向けて動き始めました。
この記事を書いた人
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担当科目
簿記、計算実務、ビジネス実務、会計実務 など
経理、事務の即戦力を身につけるように、実践的に学ぶ授業に力を入れています。多くの資格が取得できるほか、取得した資格を活かすための「実践型実習授業」が経理ビジネス科最大の魅力です。
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