平成30年度ブライダル科×フラワー科模擬結婚式

2019/02/27


フラワー科2年生集大成、卒業制作

2月7日(木)、本校ブライダル科とフラワー科2年生の卒業制作である模擬結婚式が行われました。
既にブライダル科のブログで紹介されておりますが、今回はフラワー科の作品紹介や作業風景などをお見せしたいと思います!

昨年の7月に行われたブライダル科のプレゼンテーションから始まり、12月にフラワー科のプレゼンテーション。多くの作品の中から投票で決定したテーマと卓上装花をよりよいものにするため意見を出し合い、作品の制作に取り組んできました。

参加いただいた多くのゲストの方、フラワー科1年生に楽しんでもらえるよう協力し合いながら作った2年間の集大成です。

披露宴会場セッティング開始

朝、会場へ作品の搬入をするために全員で協力し合いながら前日に準備をしていました。その為、搬入はスムーズに行うことができました。

さて、早速会場入り!

フラワー科2年生は披露宴会場の卓上装花を担当しておりますので、挙式が終わるまで急ピッチでセッティングを開始します。

卓上装花は事前に作成が終了しておりますので組み立てるだけですが、新郎新婦が座るメインテーブルはその場で花を挿していきます。
もちろんデザインを考える際に試し挿しや練習を繰り返し行っておりました。今までの練習と頭の中のイメージ通りに作成していきます。

そして、完成した作品がこちらです!!

披露宴会場がとても華やかに彩られました✿
今回の卒業制作のテーマは「Fairy Tale」。フラワー科では妖精の国をイメージした作品となっております。

また、入り口にはジャイアントフラワーとアーチを作成・設置し、おとぎの世界へご案内…

デモンストレーション

披露宴の時間、20分程度ですがフラワー科の作品制作にあたっての説明と、デモンストレーションをゲストの皆さまの前で披露しました。

デモンストレーションは「花束」「ブーケ」「アレンジメント」の3作品。テーブルにトランプを事前に設置し、カードに書かれたマークとランダムで選ばれたマークが一致した方へその場でプレゼント!

作品を制作している間、司会進行を務めた学生が場を盛り上げます。
作成中の学生に質問をしたり、ゲストの方へ直撃したり、とても楽しいデモンストレーションでした。
中でも、セーリヌさん(仮名)が面白いと評判でしたよ!

来年度は1年生が先輩たちを引き継ぎ、卒業制作へ挑みます。

今回は着席をし、結婚式の流れや花の見せ方を学ぶことができたいい機会だったと思います。
この経験を来年度へ活かし、ブライダル科の皆さんと一丸となって卒業制作に取り組んでいただきたいと感じております。

2年生の皆さん、本当にお疲れ様でした!!!!

この記事を書いた人

仙台総合ビジネス公務員専門学校スタッフ